住職指導 令和8年(2026年)7月

ワールドカップ決勝トーナメント。
日本はブラジルに惜しくも逆転負けを喫しました。

惜敗は非常に悔しいですが、
日本代表として果敢に挑んだ選手達に惜しみない拍手を送りたいと思います。

サッカーをはじめスポーツなどで使われる
「次につなげる敗北」という言葉には
敗北によって受けたダメージを次に残さないという意味合いもあります。

ずるずる引きずってしまっては、
次の機会を活かすことは難しいでしょう。

また、負けた原因を探ることによって
問題点や弱点・修正点などが鮮明になることもあります。

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」

の言葉どおり、負けには必然性があるのですから
何かを改善しなければならないはずです。

「成功に不思議の成功あり、失敗に不思議の失敗なし」

負けや失敗に長く執われることなく、
挑戦に次ぐ挑戦、改善に次ぐ改善が大切ではないでしょうか。

『四条金吾殿御返事』に言わく、
「仏法と申すは道理なり。道理と申すは主に勝つ物なり」(御書1179)

今日から7月。
今一度気持ちを切り替えて、
惰性になりつつあるマインドをリセットして、
一層励みをなし共々に精進してまいりましょう。