皆様こんばんは(こんにちは)。
本日は、御報恩御講への御参詣、誠にご苦労様でございます。
先⽇、平安寺にて開催された広布推進会にて、
阿部支院長様から次のような御指導がございました。
「9月1日から30日までの「折伏強化月間」が始まっています。
それぞれの支部において折伏活動に取り組んでおられると思いますが、
どこを重点的にやるか。祈って動く大切さ。
祈って動くことにより不思議が起こるのです。
折伏の大事を知っているだけの人と、折伏している人とでは
大きな差があります。折伏の大事を知っているだけの人は、
御指導や人の体験談を聞いても「すごい」と思うだけなのです。
「すごい」と思うこと、それは自分にも出来ることなのです。
出来る・出来ないは、やるか・やらないかの自分次第であります。
御法主日如上人猊下様は、出来る・出来ないを問われているのではなく
「実践しなさい」と仰せであるのです。
それを引き出す方法が唱題なのです。そうすれば必ず結果が出るのです。
ちょっとしたきっかけから、悩み相談等をされることもあります。
常に折伏のきっかけを逃さないアンテナを立ておくことが大切です。
相手のかたを何とか救ってあげたいという思いで話をしていくのです。
折伏は、一度ダメだったから終わりという、1回きりで終わるものではなく、
何回も続くのが折伏です。」
という御指導でありました。
すごいなあ ではなく やってみよう
一度、信心の話をしたけど聞いてもらえなかった ではなく
どうすれば次回は信心の話を聞いてもらえるだろう という智慧を
御本尊様にいただくために唱題し、そしてまた折伏にチャレンジする
人間は誰でも失敗します。
しかし、人間は失敗からしか成長しません。
私達宣照寺支部は、失敗を恐れず、失敗から学び、
次に活かすための行動をしましょう。
「折伏は百遍通え」と言われています。
一度や二度や三度や四度、
折伏がうまく行かなかったぐらいで諦めているようでは、
相手のかたを思う気持ちというのはその程度のものだということです。
そして、私の経験から言っても、
一度や二度で成就した折伏のほうが珍しく、
何度も何度も相手のかたと対話を重ねていく中で、
ようやく成就するということのほうが多いのです。
ですから、折伏強化月間が9月であるということは、非常に有難いチャンスです。
この9月に初めて折伏を開始した相手のかたに、
何回も断られたとしても、あと丸々3ヶ月残っているのですから、
年内に折伏を成就するチャンスは大いにあります。
どんな些細なことでも堀田御住職様にご相談申し上げ、
常に御指導を仰ぎ、本年度の折伏誓願目標完遂に向けて、
このチャンスを逃さない動きをしましょう。
まだまだ残暑は厳しいですが、夜は過ごしやすい日が増えてきましたが、
コロナに感染したという人の話は、まだあちらこちらで耳にします。
熱中症対策・感染予防対策を軽視せず、
お互いに体調管理を万全にし、
一年に一人が一人の折伏を、必ず達成いたしましょう。
